ネイリストとは、お客様の爪を
ケアとアートを施し、美しく仕上げる爪の
エスティシャンです。

ネイリストには民間団体が行っている検定資格が
あります。
公的なものではないので、
必ずしも検定取得が必要というわけではありません。

しかし、ネイルサロンへの就職や、
ネイルサロンの開業、講師を目指すのではあれば、
知識と技術の証明という意味においても
資格の取得は必要不可欠となります。

そして、ネイリストに一級、二級、三級の
三段階があります。
三級は特に受験者の縛りはありません。
ベーシックな知識と技術を必要として、
筆記試験と実技試験があります。

そして、二級は三級検定取得者が必須で、
就職するためにも必要となります。

大体、雇用側の採用条件や応募条件は
ネイリスト検定2級以上の人材を要します。

筆記試験と実技試験があり、
ネイルケアができるか、
ネイルアートができるかの試験となります。

そして、最大の難関である一級は、
二級取得が必須条件となります。
ネイリスト検定の中でトップクラスの資格です。
二級や三級と異なり、
試験会場は東京と大阪の二ヶ所のみとなります。
そして、ネイリストとして
必要とされるトータル的な技術と知識が
必要となります。
材料選びから仕上がりの美しさまで、
そしてコミュニケーションの高さも必要です。

プロとして、開業を希望される方、
スクールの講師を目指している方は、
一流として認められる材料の一つとしても
検定取得をお勧めする資格です。